捻転歯・翼状捻転とは?歯科矯正で治す方法

21 8月 2023

捻転歯・翼状捻転

この記事の内容

歯が捻れている状態の捻転歯・翼状捻転。

軽度の場合はかわいいという印象を与えることもありますが、見た目が気になったり、噛み合わせに悪影響が出ることも。

今回は捻転歯・翼状捻転とは、また歯科矯正での治療方法についても紹介します。

捻転歯・翼状捻転とは?

デンタルオフィス北野によると、捻転歯・翼状捻転は以下のように説明されています。

捻転歯(ねんてんし)とは、歯が左右のどちらかにねじれた状態で生えてしまうことです。

ねじれ度合いは歯によって異なり、中には180°もねじれている歯を持つ患者さんもいます。

特に、左右の中切歯(真ん中の前歯)に左右対称に捻転が起こったものは「翼状捻転(よくじょうねんてん)」と呼ばれています。

このように、歯が横に捻れている状態を「捻転歯・翼状捻転」と呼ばれています。

捻転歯がかわいいと言われる理由

捻転歯や翼状捻転は、有名女優やアイドルでもなっているケースがあり「かわいい」という印象が持たれることも。

軽度な捻転であればかわいいと見られることがありますが、90度や180度捻れている重度の場合は、見た目が気になるケースがほとんどです。

捻転歯・翼状捻転の原因

捻転歯・翼状捻転の主な原因は、以下の通りです。

【原因1】先天的な原因

親からの遺伝によって、元々捻転歯・翼状捻転として生えてくるケースがあります。

【原因2】過剰歯

過剰歯とは、通常(32本)よりも多く歯が生えてくることを言います。

過剰歯があることで、歯が萌出するスペースが無くなり、捻転した状態で生えてくることがあります。

【原因3】乳歯による原因

乳歯が通常よりも長い期間残ってしまうことで、永久歯が生えてくるスペースがなくなり、捻転した状態で生えてくることがあります。

捻転歯・翼状捻転のデメリット

ここでは捻転歯・翼状捻転のデメリットを紹介します。

【デメリット1】虫歯や歯周病になりやすい

捻転歯・翼状捻転になると、歯ブラシが磨きにくく、オーラルケアが不十分になります。

そのため歯垢や歯石が溜まりやすくなり、虫歯や歯周病になる可能性があります。

【デメリット2】噛み合わせの悪化

捻転歯・翼状捻転になると、上下の歯の噛み合わせが悪くなり、一部の歯に負担がかかる可能性があります。

そのため余計に歯並びが悪化するため、早めに歯列矯正で治療することが必要です。

捻転歯・翼状捻転のSNS投稿

ここでは捻転歯・翼状捻転に関するTwitterの投稿を紹介します。

捻転歯・翼状捻転の治療方法

捻転歯・翼状捻転の主な治療方法は以下の通りです。

【治療方法1】マウスピース矯正

捻転歯・翼状捻転の最もおすすめな治療方法はマウスピース矯正です。

マウスピース矯正は透明のアライナーで治療をするため目立たず、かつ安い費用で治療をすることができます。

【治療方法2】ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、金属製の器具を装着して歯並びを整える歯列矯正です。

ワイヤー矯正は歯の表面に器具を取り付けるため、周囲から目立ちやすく、費用も通常100万円〜200万円と高くなる傾向があります。

【治療方法3】セラミック矯正

セラミック矯正とは、自分の歯を削り、セラミック製の被せ物をすることで、歯並びを整える治療方法です。

短期間で治療ができるという特徴がありますが、自分の歯は一度削ってしまうと元に戻らないため、歯の健康寿命に影響を及ぼします。

【比較表】それぞれの歯列矯正の特徴・違い

 マウスピース矯正(Zenyum)ワイヤー矯正セラミック矯正
治療期間最短3ヶ月通常1年〜2年程度(症例によってはそれ以上)1〜2ヶ月程度
見た目透明のアライナーを使うため目立たない
目立つ、ただし裏側矯正やホワイトワイヤーをする場合は、やや目立ちにくい
 
費用・値段30万円程度から通常100万円〜200万円程度1本数5万円〜10万円程度
歯への影響多くの枚数のアライナーを交換しながら、少しずつ歯を動かしていくため、歯への負担や痛みは少ないワイヤーを使って強く歯を動かすため、ワイヤーの調整直後は強い痛みが発生する。また歯磨きやオーラルケアがしにくい。
自分自身の歯を削るため、歯の健康寿命に影響する。
症例軽度〜重度軽度〜重度の幅広い症例軽度〜重度

捻転歯・翼状捻転におすすめのマウスピース矯正

Zenyumのマウスピース矯正

捻転歯・翼状捻転に最もおすすめな治療方法は、マウスピース矯正です。

Zenyum(ゼニュム)では透明で目立たない、マウスピース矯正を提供しています。

費用は324,500円〜と業界最安値の水準で治療を始めることができ、最短3ヶ月で矯正治療を終えることができます。

興味がある方は、ぜひ以下のボタンから「無料オンライン診断」をお申し込みください。

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