切端咬合とは?読み方や矯正での治し方も

19 10月 2023

切端咬合

今回は切端咬合とは何か?また読み方や歯列矯正での治し方について詳しく解説します。

この記事の内容

切端咬合とは?読み方も

切端咬合とは「せったんこうごう」と読み、厚生労働省のサイトでは以下のように説明されています。

上下の歯の先端がちょうど当たる状態。

上の歯と下の歯の間に本来あるはずのスペースがなく、放っておくと、歯の先が欠けたり磨耗したりする場合がある。

上下の前歯の先端が、ちょうどぶつかってしまっている状態をいいます。

以前解説をした「受け口(反対咬合)」は、この切端咬合の下顎が前に出た状態であると言えます。

切端咬合の原因

切端咬合にはいくつかの原因があります。

ここでは主なものを紹介します。

【原因1】先端的な骨格

生まれながら上顎に対して下顎が大きく発達することで、切端咬合になる可能性があります。

【原因2】舌の癖

普段から舌の位置が下にあると、下顎の歯列が前に押し出され、切端咬合になる場合があります。

【原因3】歯の生え方

骨格に問題がなくても、歯の生え方・生える方向によって、切端咬合になる可能性があります。

切端咬合に関するSNSのコメント

ここで切端咬合に関するX(Twitter)のコメントを紹介します。

【コメント1】すごいなぁ矯正

【コメント2】切端咬合解消のための顎切手術

【コメント3】コンプレックス

切端咬合の治し方(矯正など)

ここでは切端咬合の治し方、歯列矯正での治療などについて紹介します。

【治し方1】マウスピース矯正

最も気軽にできる治療方法はマウスピース矯正です。

マウスピース矯正は透明のアライナーを使用し、目立たないまま安い費用で治療できる歯列矯正です。

主なブランドにはZenyumOh my teethなどがありますが、治療範囲も異なるため、一度無料オンライン診断を受けることをおすすめします。

【治し方2】ワイヤー矯正

ワイヤー矯正も、切端咬合を治療する方法の一つです。

マウスピース矯正と比べて幅広い症例に対応できる一方、器具が目立ってしまったり高い費用がかかったりするため、慎重に検討することが必要です。

【治し方3】顎の手術

マウスピース矯正やワイヤー矯正での治療が難しい場合、顎の手術をする場合があります。

ザ・ホワイトデンタルクリニックでは、以下のように解説されています。

顎矯正手術は、顎の骨格に異常のある不正咬合で、骨格の形や大きさを整えるために行われる骨切り手術です。

下顎骨なら下顎枝矢状分割術、下顎枝垂直分割術、上顎骨ならル・フォーⅠ型骨切り術などが挙げられます。

下顎骨、もしくは上顎骨だけ骨切り手術をすることもあれば、上顎骨と下顎骨の両方に骨切り手術をすることもあります。

切端咬合の治療はZenyumで

Zenyumのマウスピース矯正

今回は切端咬合とは何か、また原因や治し方について紹介しました。

切端咬合は、上下の歯の先端がちょうど当たる状態のことで、歯先が削れたり欠けたりするリスクがあります。

切端咬合の治療にはマウスピース矯正やワイヤー矯正などの歯列矯正、また顎の手術があり、見た目や費用の観点から最も気軽に治療できる可能性があるのは「マウスピース矯正」と言えます。

Zenyumでは透明のマウスピースを使った矯正治療を行っており、事前に無料オンライン診断を受けることができます。

切端咬合を治したい方は、ぜひ以下の診断フォームからお申し込みください。

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